語源について
「垢」という単語は、アカウントを意味するネットスラングに由来するもの。
主にツイッターなどのSNSにおいて、JCやJKを自称する人物などが、メインアカウントとは別の裏アカウントを開設して自身の裸体写真を公開したり、猥褻な話題を提供したりしている場合が一般的である。
裸体写真や猥褻な話題を提供しない場合は「別垢」と呼ばれることもある。
裏垢ユーザーの特徴
裏垢を作るということは、メインアカウントを既に所持し利用している場合が大半。
メインアカウントにリアルの知人などが居る場合、周囲には知られたくないような話題や、際どいネタのやり取りが困難になるので裏垢を作成する場合がある。
個人を特定されたくないという理由や、自分だとは知られず監視したい相手がいる場合なども考えられる。
また、メインアカウントで「いい人」を演じるのに疲れたというケースも少なくないという。
裏垢ユーザーが好む略語・造語
ツイッター上では、下記のような特殊な略語や造語などを駆使し、裏垢同士でコミュニケーションを取っている。
らぶりつ
いいねアイコンがハートマークなので「らぶ」、リツイートの「りつ」をあわせた略語
自発
「自分から発信して欲しい」の略語
お迎え
「自発」後にこちらからアクションをします。という意味
裏垢での注意点
ツイッター上で裏垢を利用する際に、絶対にやらない方がいいことをまとめてみた。
メインアカウントとフォロー・フォロワー関係になること
メインアカウントとの繋がりはゼロに。裏垢の名前またはIDやアイコン、ツイート内容からリアルの知人にバレてしまう可能性は大!!
特殊な趣味や個人を特定できそうな情報を発信すること
他の人があまり興味のもたない趣味や、個人を特定できそうな情報(日時・場所を記載した内容など)は極力控える。あだ名や、ペットの名前からバレてしまった…というケースも!!?
ハード過ぎる内容で炎上すること
裏垢での醍醐味でもあるハードまたはディープな内容でのやり取りだが、行き過ぎた内容の場合「炎上」してしまい大変なことになる場合も…。最悪の場合「特定厨」という面白半分でメインアカウントを無理矢理調べ上げられ、晒上げられる可能性も!!?
質問に対して、律儀にありのままの返答をする
質問をしてきた相手がリアルの知人という可能性もあることを踏まえると、裏垢の場合は多少嘘をついてでも自分のリアルを守るということを前提に利用する
今回は分かりやすくツイッターを例に解説しましたが、インスタグラムやファイスブックなど全てのSNSで同じようなことが言えると思う。
「裏垢」というモノを利用するにあたり、その特徴や性質、注意点などを踏まえてリアルを台無しにしないように利用することが一番かと。
裏垢ユーザーなら知っておくべきサービス
若い世代に人気!

若い年齢層の裏垢ユーザーたちから、絶大な支持を得ているコミュニティサイト。 ツイッターやインスタグラムを利用しているユーザーが多く、日中や深夜も活気がある。 最近では、かなり「コアな裏垢ユーザー」の利用も増えてきているようです。
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